職員インタビュー!!
入職を決めた理由は何ですか?
私は日本福祉専門学校の社会福祉学科に在学していた頃から、社会福祉士の資格を活かして相談業務に携わりたいと考えていました。
ただ、福祉の仕事は初めてで、まずは現場で経験を積みたいという気持ちが強くありました。そんなときに、当施設からお声がけいただき、「これはご縁かもしれない」と思って入職を決めました。
好きな業務はありますか?
季節に合わせた制作活動の内容を考えるのがとても好きです。
デイ・ホーム千歳では、毎月季節にちなんだ作品をみなさんで制作しています。ご利用者の方々にとって、完成した作品を見る喜びはもちろん、飾られた作品を眺めて季節を感じていただけるのも魅力です。
年に2回ほど行うワークショップでは、キーホルダーなどを一緒に作成することもあります。それぞれの個性が光る作品ができ上がり、それを後日、ご利用者がバッグなどに付けているのを見かけたときは、「次はどんなワークショップにしようかな」と私自身の励みにもなります。
これまでの経験が活かされたと感じたことは?
前職では医療事務として働いていたので、入職後すぐに介護事務の業務も自然と対応できました。また、小学生時代に鼓笛隊でソプラノリコーダーを演奏していたこともあり、今では歌のレクリエーションで伴奏をすることもあります。最近は、寄付でいただいたアコーディオンを、まだ練習中ですが弾いたりもしています。
振り返ると、部活動で培ったチームワークも今の仕事に活かされていて、これまでのすべての経験が今につながっていると実感しています。
デイ・ホーム千歳の魅力は?
職員の平均勤続年数が11.2年と長く、スタッフ同士の性格や働き方を理解し合えているのが大きな魅力です。私は2度育休を取得しましたが、復帰後も子どもの体調不良などで急なお休みが必要になることが多くありました。それでも、職員のママたちの理解やサポートがあって、続けて働くことができています。
また、職員同士がざっくばらんに意見を出し合い、よりよいデイサービスをつくろうという姿勢が根付いていて、とても働きやすい環境だと思います。
最後に、これから福祉の仕事を目指す方へのメッセージをお願いします
「長く働ける職場がいい」と思って施設選びをされる方は多いと思います。私も最初は、ホームページやパンフレットを見ながら、いろいろと想像を膨らませて決めました。
気づけばこの施設で20年働いています。転職が当たり前の時代ですが、同じ職員が長く働いていることで、ご利用者にとっても安心感があると思います。良い関係を築けていると感じています。
もちろん、辞めたいと思ったこともありました。でも、その都度、同僚と話をしてストレスを共有したり、工夫して業務の効率化を進めたりして、乗り越えてきました。
本当に「職員に優しい施設」だと日々感じています。
もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度見学に来て、実際の雰囲気を感じてみてください。お待ちしています!